Windows環境でwcdを快適に使う設定
Windows環境で UATとwcdを共存させる方法
wcdとはunix出自のwherever change directory の事てす。
例えば "wcd *dows" と打てば、 Windows ディレクトリーにジャンプできます、
うろ覚えでもワイルドカード表記でOK
Windows コマンドプロンプト派の私にとっては完全必須ツールとなっております。
ただしこのツールはc:\ にcdて移行するバッチファイルを都度つくるので WindowsのUATと相性が悪いです。
UATを無効化するものよろしくないので、下記のような方法で対応できます。
例えば
C:\TOOL\WCD にwcd関連ツールを配置します。
そこに仮の
treedata.wcd
stack.wcd
wcdgo.bat
という中身は何でも良いファイルをAdministrator権限でない通常の権限で作成した後。
fsutil hardlink create c:\stack.wcd c:\TOOL\WCD\stack.wcd
fsutil hardlink create c:\treedata.wcd c:\TOOL\WCD\treedata.wcd
fsutil hardlink create c:\wcdgo.bat c:\TOOL\WCD\wcdgo.bat
と打ち、c:\に対してハードリンクを貼ります、これによるc:\へのファイル作成確認UATを回避します。
以上
